最近のこと

ツイッタに投稿しよっかなーと思ってちまちま書いてたら結構な文章量になってたので、突然思い立ってはてなを更新することに。センテンス短め(自分比)なのはそーいう理由です。
ちなみに最近の出来事としては、保育園の保護者会で "最近(親が)ハマっていること" という自己紹介お題を出され、しかも順番は席順的に一番手という状況下。
「最近ハマっていることは…」
(子どもと仕事以外に自信をもって語れるものなんていまのわたしにあるだろうか、いやない…)
(でも、ほんとうに? …ああっ、あった、あったよ、ひとつだけ!!)
「ハマっていることは、朝ドラ!です!」
そして次の順番のお母さんに「あの…うとくて申し訳ないんですけど、あさどらってなんですか?」と質問されてしまったわたしですよ、こんにちは世界。
(息子は2歳になりました。)
今朝、仕事で書類の手書き記入してるときに「あ、なんかやばい」って思う瞬間があって、そしたら普通の書類で2箇所も書き損じた。情報書き写すだけのところで、びっくりするくらいダメな書き損じ。
実は週末も、ファミレスの宅配サイトに会員登録してお昼の注文するとき、住所登録ミスって配達の人から「近くに来てるのですが、建物が見つかりません」という電話がかかってきたのです。●丁目なのに×丁目と入力してた、的なミス。
なんかたまにこういうことがある、わたしは。メンタル面でささくれてるときによくあるんだけど、思えば先週、自分と息子の体調不良でけっこう神経尖ってたっぽい。頭ん中霞がかかったみたいになってて、いろんな判断利かなかった感じ。
たとえば、息子がイヤイヤ期はじまりかけで、食事中に「やあだ」「いらない」「やめてよ」と(食事用椅子にわざわざ立ち上がってまで)わたしを叩こうとして来たりして、イーッ!となるあまり、数分間ガン無視して無言で洗い物したりしてしまった、とかさ…。
でも、週末に夫もいる状態で3人で一緒に過ごして、まあ両親いると息子は大抵「おとーしゃん、おとーしゃんがいいの!」なんだけど、それでも狭い部屋の中走り回って一緒に遊んだり、幼いけど変なところが正確なおしゃべりをゲラゲラ堪能したりしたら、「なんであんなことしたんだわたし!」って泣きたくなった。
しかも昨晩、寝かし付けのとき超絶可愛かったんだあ息子…「おかあしゃん、フフフ、おかあしゃん」て用もなくわたしを呼んで、体くっつけてきて、薄明かりの中で「どしたのー?」て顔をのぞき込んだら、目があったら「イヒヒヒ」って笑ってニヤニヤ目をつぶったりして。
ことごとさように、息子は可愛い、すげー可愛い。可愛いけど、時間とか体力とか気力とかに限りがあるから、可愛いさより面倒臭さがガツーン!と突出して迫ってくる瞬間が週に何度かある。そこを堪えて笑顔で対応できるかは、自分のコンディションに依存する。仕事のときに集中力保てるかと同じこと。
子育てより仕事してるほうが楽とは思わない、全力でやれば仕事はすげーしんどいもん。でも、仕事と同じくらいしんどいことって、子育てにもある気がする。子どもの可愛いさにデレるときの嬉しさやしあわせを貯金して、しんどさを埋め合わせてやってゆける分、仕事「だけ」よか少しだけマシ?かも?て程度。
のみこんで、のみこんで。そして生活はつづく。
こないだ独身の若い同僚女子に「早く帰れていいですよねえ、わたしもー、時短で働きたいー、なんつって☆」って言われたけど、即座に「手取り半分近くになるけど?」と返したらひるんでたわ…わたしもー、仕事じゃんじゃん背負ってー、残業ばりばりしてー、MAXの評価でボーナス査定されたーい☆(棒読み)
うちの給与形態は定額みなし残業代が月給に含まれてて、時短勤務は残業免除とセットで申請するので、その残業代分を差し引いたうえで、残りからさらに勤務短縮してる時間分の控除が入るのです。復職して1年4ヶ月、いまでも毎月、振込額の少なさに新鮮にびっくりしている…。
終業遅いから、フルタイム復帰したら延長保育申し込んでもお迎えぎりっぎりなんですな…経済合理性考えればどこかで復帰したいけど、もっと保育時間長い認証とかに転園するか、有償サービス導入しないとムリ。そして転園は入園同様ハードル激高、有償サービス試算すると手取り増加分がほぼ吸い込まれる計算に…。
仕事の責任だけ増えて、子どもと一緒にいる時間が減って、経済的にはいまとトントン、となると、なかなかフルタイム復帰に本腰入れられないわけですよ。社内規程で時短申請できるのは子どもが小学校上がるまでだから、そのタイミングで嫌でもフルタイムになるわけだし。
…というか、そもそも認可保育園の延長で間に合わない終業時間で小1の壁を乗り越えられるのかとゆー問題があってだな…「あなたが出世してフレックス制導入しなよお♪」と未婚の同世代の同僚は言いますが、時短で出世てそれどこの国の夢物語ですか? みたいな堂々巡りである。
と、ゆーよーなことを、体調悪いときにぐるぐる考えてると、精神的にデッドロックにはまる感じがあるわけです。今回は昨晩の息子の可愛さと、今朝の自分の書き損じのダメさで目が覚めて、それこそ、靄が晴れるみたいな感触があった。
またいつかこういうのに挟まったときに備えて、今日感じたことを備忘としてここに残しておく。いろいろあるが、母さんがんばるよー、パプー(←息子がだいすきなアンパンマンの「すなおとこ」がラッパを吹く音)