今日はチーム紅卍のサイン会に行って来た。これ↓の出版記念。

ニャ夢ウェイ

ニャ夢ウェイ

事前に電話予約の上、これを買って並ぶ、っつう感じだったんだけど、開始30分前くらいに行ったら、既に長蛇の列ができていてびっくりした。しかも200人という触れ込みだったにも関わらず、「…これもっといねえか?」という列の長さ。ホントびっくり。
や、いいんだけどね、何人でも。でも松尾スズキさんのお疲れっぷりは凄まじく、軽く漂うおじいちゃんムードに、母さん、ちょっとはらはらした。一方、河井克夫さんは割と元気ぽかった。年齢とかキャラクターの違いで片付けていいのか? つうくらいの落差であった。

これがサイン。お2方のサイン+河井さんが書いたオロチ、というセットに、「どこから来たんですか?」「お仕事は何を?」とか河井さんが質問して、ちょっとしたマークやイラストが添えられる、みたいな感じだったんだけど、わたしは「東京」「会社員」という面白味のない回答パターンだったため、何のおまけもなし。しょんぼり。
でも、特許関係の仕事をしているお友達のオロチには「ひらめいた!」みたいな電球マーク、仙台からいらしたお友達には牛タンが書き添えられておった。そして後ろのほうに並んでいたお友達のオロチは、目が見開いてない感じの、朦朧とした感じになっていたのが面白かったんだけど、こんなことを書いても伝わらないよね…ああ、4人のオロチを全部並べて写真取っておけばよかったなあ。ホント顔がそれぞれ微妙に違ってて面白かったのに。でも、何の特徴もないながら、お友達の中ではわたしのオロチが一番目がくりっとしててラブかった(と、親バカ的な発言。
握手をしてくれた松尾ちゃんの手はふにゃっと柔らかくて、絶対指先とかわたしたちより冷たいよねー、なんて一緒に並んでいたお友達と言っていたんだけども、そんなこたあなかった。握手をしてくれた手元にあったメガネが格好よくて、お辞儀をしながらそれに目が釘付けになったわたしに、松尾さんは離した手をにぎにぎっ、として「ばいばい」みたいにして見送ってくれた。
仙台からいらしたお友達が「本公演で仙台来てくださいよ」と行ったら「難しいなー」とあっさり言われたという話や、新婚のお友達が「18日に結婚した」と言うと「こんなところで何やってんの?」と言われたという話や、おまけのオロチバッヂ(前掲のサイン本の右上のほうにちょこんと置いてあるやつ)の柄が5種類もあったらしいので、見せ合ったりして、サイン会終了後、ニタニタ笑って4人でお喋りしてた。昔の公演の話とか、「アンフェア」の話とか、大人フェスの話とか、「医龍」の池鉄の話とか。それも含めて非常に楽しい時間であったことだよ。