今週のエレ片

ラーメンズ小林賢太郎御大が登場、しかも仁さんにはナイショ、とのことで、どうなることかとどきどきと聴取。録音して聴いてる人もいるかもしれないので、メモは畳んでおこう。あ、ちなみに録音もしてない、結構ラフなメモなんで、適当に読んでほしい感じ。
仁さんは小林と今年に入ってから2回くらいしか会ってないんだそうで、「賢太郎はずっと1人で舞台やってたから」「それ観に行ったときくらい」という仁さんに、「それ客じゃん」「大丈夫なの?」「ラーメンズ、麺とスープが分離するんじゃ?」とか色めき立つエレキの2人。でも、仁さんは大丈夫だと言い張る。

谷「え、信じてんの?」
片「信じてる。や、お互いに取って大事な時間だと思うよ?」
谷「そう言われてんの?」
片「言われてない。俺がそう言ってんの」

な、泣ける…!
で、後半、片桐仁が大統領になったら何をするかをリスナーが投稿してくるコーナで、「小林賢太郎さんを番組に呼ぶ」という投稿が。仁さんは、勝手に決められることじゃないから、と保留を下すのだけど、その答えに、小林さんは出たくながってるのか? と訊くエレキの2人。

片「知らない。そう言えば、俺話してないもん。このラジオのこと」

泣。
報告してないんだ、やばいよそれは、コンビでしょ? と焚き付けるエレキの2人に、真に受けて仁さんがいった言葉は、

片「明日言うわ、メールで。いや、電話で言うわ」

号泣。
で、「電話が繋がってます」ということで、小林さんの声がする訳ですよ。そしたら仁さん、「まじで?」とか言ってちょう嬉しそうなのね。「賢太郎?」とか言っちゃって。でもその嬉しそうなリアクションに対して、小林さんは「ヘンギリさん」とか呼んでみたりして、まあそれは、番組最初のほうで出てきたネタなんで、冒頭から聴いていたことのアピールにもなっている訳なんだけど、それに気付かずにあわあわしてる風の仁さんが可愛いっつか、かわいそうっつか。
そんな流れで「さん付け」の他人行儀プレイが開始し、小林さんは半笑いで「ヘンギリさんはG2さん派なんでしょ?」とか言ったりもしていて、何だろう、よその演出家の舞台に立ってる仁さんに嫉妬し(ry

小「先週のオンエアは拝聴しましたよ。素晴らしかったです」

とか、小林さんのスタンスはあくまで、無礼なまでに慇懃。拝聴て。
3人で、放送2回目にして早くもぐだぐだになってしまった、というやっつんは、口ごもりながら「どっかに神様いないかなと思ってたら」と、小林さんにコント書いてくれと依頼。小林さんは、

小「僕にできることがあれば何でもやらせていただきます」

と、まあ、返事としてはいい返事なんだけど、この言葉遣いって何だ? 何プレイだ? と、聴いてるこっちはぞわぞわする感じ。
小林さんは、もう「次の芝居の稽古に入ってる」とのことで、身動きができない、と言い訳。じゃあ告知すれば? とエレキが言っても、タイトルだけ言って、後は「詳細は自分で調べてください」と言い放ったりして。その距離感に、やっつん「すげえ! それだけでいいんだ!」と大昂奮。小林さんは、尊大に取られたくなかったのか、全国を廻るので、公演場所も公演日程も色々あるから、rahmens.net を見てくれ、と応える。

谷「すげえ、rahmens.net っていうのがあるんだ?」
片「らしいよ。俺は1週間くらい経ってから知った」

小林さんは舞台のタイトルを言うときに、「KKP という演劇ユニットをやっておりまして」とか言ってたんだけど、仁さんは、「何か手伝うことはありませんか?」「前はアナウンスとか手伝ったこともあったからさ」とか言ったりして。つか、元々 KKP スタートのときって、小林さん、「片桐さん座長の劇団を立ち上げる」つってたんじゃなかったっけ。そんな肩身狭そうに…さ…。
しかし、そんな仁さんの申し出を受けて小林さんは、「本当に? 手伝ってくれる?」と、唯一タメ語でリアクション。開演前アナウンスを仁さんに依頼。
じゃあ、コント執筆は確定でいいのか、と確認するエレキに、小林さん、

小「先週のオンエアを聴いて、しっかり嫉妬してますんで、大丈夫です」

とか言っちゃってんのな…ホントかよ…嫉妬したとしたら「今時ラジオコントをやっている」「仁さんがコントをやっている」っていう点にじゃないの? っていう感じだった。
何より、ラジオコントを書くなら、演出まですることになるだろうから、スタジオに行くことになるでしょうし、という小林さんのスタンスは、明らかにこの番組のノリとは違っていて、何だろう、どうしたいんだろう、この人。と思った。
電話を切るまで丁寧語を崩さなかった小林さんに、電話を切った途端、

片「俺、あんまり喋らなかったなー!」

と仁さん。
エレキの2人によれば、小林さんと電話が繋がっている、と知った途端、仁さんは瞬きをしなくなり、顔がこわばり、大変な緊張状態だったらしい。でも、今年に入ってから2回しか会ってない、ラジオやってることも知らないと思ってた神のごとき相方と、こんな夜中に電話で喋ることになったら、よくも悪くもモードが変わるってことなんだろうな。つまり、仁さんは我々のイメージしている通りである、ということで、小林さんのあの丁寧語に対する気持ち悪さを思うと、ファンとしてのわたしが抵抗を覚えてるのは、小林さんの態度のほうだということなんだな、と思った。
ま、「かくあるべし」なんて言う気はないんだけどさ。さっさと本公演やればいいのになーと、KKP のチケット発売にもなってないのに思わされたというお話。
あ、ちなみに、仁さんは6月に立川志らくさんの舞台に出る予定があるそうな。タイトルとかを思い出せずに、話題に出したことを悔やむ仁さんに、

谷「rahmens.net 見れば分かるんじゃない?」

と振るやっつん。そうだ、載ってるかも、という仁さんなんだけど、聴きながら、いや、多分当分載らないよ、と思ったら胸が痛んだ。
ともあれ、先ほど志らくサイドのサイトも確認したけど、今のところそれっぽいのは見当たらず。情報を待とうと思う次第。