吾輩は主婦である:第7話「おさつ」

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  • 冒頭からやす子登場。漱石従順ー。そして作るは出前一丁。れんげコールをするときのやす子のアップが怖い…! と思ったら「ナマハゲ」て! にやける。
  • グルタミン酸の洗礼を受ける漱石。ああ、これリアルだなあ! 明治の人に化学調味料の旨味は強烈すぎるよに。雷の SE がまた。
  • 「友達いるの? わたし以外に」やす子はみどりを友達だと思っているのだなあ、微笑ましい…。赤パジャマ vs ナマハゲの戦いを見守る漱石、麺を口から離さないのか。絵ヅラがすごいよ。
  • 有頂天ホテル」爆笑。これはあれですね、宮藤夫人が三谷さんのファンなのでは? というネタがあって、更にそれを宮藤さんが気にしているのでは? というネタと融合してるっていう*1。こういうのをしれっとドラマに織り込んじゃうんだからたまらんのよねえ。
  • あ! ミッチーの赤パジャマ、柄が変わってる! これ、違う柄だけどいつも赤パジャマ、っていう感じなんだろうか。細かい、細かいよ…!
  • 明治天皇昭和天皇もお亡くなりになりました。何だこの会話」ああ、いいなあ。無意識にちゃんと尊敬語を使うミッチー、そんな自分にツッコむミッチー。
  • 母の日に、お母さんについての作文を書く、という宿題が提示されるシーンで、「先生、うち離婚したばっかりなんですけど」とカラっとした声で言う生徒がいて、ドラマの中ではその子よりも母さんが漱石になっちゃったじゅんのほうが問題、っていう。こういう感覚好き。色んな環境の子がいるよね、ってところも、子供は意外とそれに囚われてないところも。
  • 北斗の拳」にムチュウな漱石。バカバカしいなあ。漱石の文庫はスタンダードに新潮版か。
  • 本当に柄が違うよ、ミッチーの二着目のパジャマー! そして微妙にぎこちないノリツッコミ。うふふ。
  • じゅんの宿題を取り上げて見るときのいい気になった感じ。漱石大人げない…こういうキャラなのね? 実際大人げなかったらしいしね…。
  • わはははは、漱石が語っている間に作文書いちゃうのね、じゅんくん。ちゃっかりしてんな。
  • 漱石曰く、みどりちゃんがどこに行っちゃったかが問題。そうそう、そういうことだな。漢字教えるところとか、見た目が由貴ちゃんだから可愛らしい感じになるのね。
  • おお、漱石が現状を受け入れた! 面白いね、緩急が。漱石になってるって分かってるのに、みどり宛のお小言を言うちよこがいい。そして写真集にカーッとなる漱石。ああ、中学男子っぽい…。

*1:週刊朝日の夫婦対談と、それを受けてのラジオ(http://d.hatena.ne.jp/oolochi/20060430/p3)で話題が出ていた。