吾輩は主婦である:第17話「コウジ」

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  • そんな訳で、漱石初めての失恋。8号炊きのお釜を被ったやすこに半裸のたかし。阿鼻叫喚。お腹が空きすぎて自殺もできない漱石がかわええ。「温かい飯を喰ってから畳みの上で死にたい」でやすこのお釜と繋がるのか。上手いぞ。
  • わあ、岡田くん、っていっても、岡田義徳くんがメガネ編集者。「下妻物語」をちょっと思い出す感じ。この人、カマっぽいのイケる役者さんなんだな。「女の主食はラブなんだから」って温水さんに言わせるなーっ、ものすごい、ものすごい抵抗があるのは何故…?>自分
  • 「男を手玉に取る魔性の孫」ちよこ、嫁シリーズの次は孫シリーズか? 文学孫とか天才孫とか言い出すのかしら。にやける。
  • 「パソンコ」ああ、これ昔やのさんが言ってたなあ、「ぱそん子」て。やのさんというのはお友達である。知ったこっちゃないか。
  • 買っちゃうんだね、ぽんと。漱石のより目がすごい…そして「吾輩吾輩吾輩吾輩…」と連打する漱石。分かるなあ、この感じ。パソコン練習面白いわ、「強制終了!」のあの髪型は一体?
  • ジャンバルジャンでのビデオのくだり、笑ったなあ。その「みんなそうだって!」みたいなノリに主張を感じる。脚本家の。そのせいで軽蔑されてやさぐれる川平。何故コーヒーカップでバーボンか?
  • 「髪切った?」「チュウしたいの?」「ぅえ?」「切ってない」一瞬だけ話が、すごい勢いで逸れるこの感じ、これぞ宮藤節って感じで気持ちいい。
  • まゆみと清水(五十嵐)のチュウのくだりはさておき(あんまり興味なし)、エステ帰りでノリノリなやすこが何故かいきなりビールを手に取って、なおかつ8号炊きのお釜に釘付けになるシーンで爆笑。「いやいやいやいやいや」て! いやいやいやいや、懲りなさすぎ…!