吾輩は主婦である:第19話「マニア」

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  • 台所洗剤の街頭クイズ、司会者役のミスターちんが何だかくりぃむしちゅーの上田さんみたいだ。「簡単なことですけど」といわれるとかっとなる漱石。つか、このくだりは本筋とはまったく関係がなくっておかしいなあ。「やりたいことをやったら20話くらいまででやりつくした」「20〜30話くらいで逆ギレした」と語っていた脚本家の言葉を思い出す。
  • スカウト=エッチなビデオ。短絡的な上に「マニア」連呼なたかしが笑える。前職でそういうのをたくさん見てきた、というくだりは過剰に細かくておかしい。茶の間に似合わない単語連発だ。
  • 漱石が意外といい人で断れないのなー。カメラ廻されちゃうと期待に応えちゃうし。いちいち本気で怒るし、怒りっぽいけど、怒ってたことをすぐに忘れるタイプ。…ん、何かこの形容聞いたことある。長坂さん…?
  • 「やなたかしくん」って、職場でどうしてフルネームで呼ばれてるのだたかしは?? へえ、不破万作が現職の局長なのね。そしてたかしは次の局長候補として就職してるのか。東京にいるとぴんと来ないけど、地方都市では郵便局長ってそういうもんなんですねえ。ま、ドラマの舞台は早稲田だが。
  • イイボリさん?! って、尾美としのりの役名? 無茶苦茶だなあ、イボリーと一字違い。もうこうなったら、今後も延々、宮藤ドラマに尾美さんが出るときには必ずこのバリエーションの役名で。
  • ぎゃーひどい、ひどいわコレ、パンツ仕込んでるし! 懐かしのブルセラってやつ? 今も普通にあるんですね、この…ビジネス。ニーズは尽きないだろうし。
  • 「美味しいケーキと愉快な小話でもてなしてくれるって」て。無理。川平には無理(にこにこ。
  • 「こんなんで儲かってたら自殺しちゃうよ」か。思わずメモを取ってしまった。憎めないなあ、イイボリさん。ダメなのに憎めない、思えばそんな人の割合が、このドラマは普段の宮藤ドラマよりも低いのかもしれない。つか、「ダメ」の種類が普段と違うだけなのかな。わたしの中ではたかしも「ダメ」な口だし。
  • 「魚は目を開けて眠る」でミッチーのソロ! 引いてるし、まゆみの同級生たち。イイボリさんの帽子がひどいなあ、何ですかあの格好は。
  • まゆみの同級生たちが可愛いなあ、朗らかで。いい感じの女優さん(っていうのか?)使ってますね。「全然付き合える」が基準なのとか大変リアル。女子中学生ってそんなもんだ。
  • 毒蝮三太夫にババアって言われたー。ちよこ、それはもうしょうがないよ…あなたが悪い訳じゃないよ…。