忌野清志郎、中村獅童

きのう、5ヶ月振りにグループ魂のライブを観た訳ですが、その5ヶ月前に同じステージに上がっていた2人がこんなことに。
何か、気持ちがついてゆけない。感情の処理能力がオーバーフロー気味というか…あーもう、どうしてよりによって喉なんだろう、清志郎なんだろう。岡崎京子が事故に遭ったとき、「世の中に要らない漫画家なんてたくさんいるのに、どうしてよりによって、岡崎京子じゃなきゃいけなかったんだろう」と言った人がいたことを思い出す。
魂の「港カヲル in 都会の山賊ツアー~演奏・グループ魂~ [DVD]」には、清志郎がゲストに来たときの練習風景が収録されていて、副音声で、「自転車で来て、いきなり出した声が CD みたいで鳥肌が立った」って魂のメンバーで喋ってるんだよ。あの声が、聴く側にとっての清志郎そのものなのに。
これまでの人生で、清志郎のうたにどれだけの気持ちを助けてもらったのか、わたしのダメな脳みそじゃ言語化なんて死ぬまでできっこない。清志郎が歌えなくなったらわたしが困る。ああもう、どうしたらいいんだろう。
シドゥのほうは、同じ大学の同じ学年だったんですわたし。しっかりしてくれよ、ホントに。勘三郎の気持ちを考えてよ。梨園に後ろ盾がないアナタを、あの人がどれだけ引き立てて来たのかちゃんと考えてよ。
あーもーやだ。