クドカンがTBS昼ドラに初挑戦

脚本家宮藤官九郎氏(35)が昼ドラに初挑戦することが13日、明らかになった。TBS愛の劇場「吾輩は主婦である」(5月22日スタート、月〜金曜午後1時)で、斉藤由貴(39)及川光博(36)を中心にしたホームコメディーの脚本を手掛ける。主婦に夏目漱石が乗り移るという奇想天外な設定で、宮藤氏は「連ドラ以上の気合で書く」。昼ドラ界もクドカンワールドが席巻しそうだ。

ドラマニアを自称する宮藤氏は、約1年前に脚本の打診を受け「かなりモチベーションが上がりました」。自分を含めて昼に起きてテレビを見る仕事仲間が多く、こっそり昼帯執筆の構想を明かすと予想以上の反響があったという。「連ドラ書く時より期待されてるみたい。連ドラ以上の気合で昼ドラ書きます」としている。

ミクシでちょっと前に話題になってたんだけど、本当だったか。2ヶ月とは言え週5日×30分。く、宮藤さん、死んじゃうんじゃ…?(なんつって。
わたしがこの人を好きなのって、こーやってやったことない領域にじゃんじゃん手を伸ばすのが上手いところだなあ、と思う。何をやっても己の流儀でこなすところが、器用つうよか頑固、て感じで微笑ましい。その割に滅茶苦茶にならないで、そのジャンルでちゃんと着地してるし。ネタを選ぶのが上手いってことなのか…?
あとは、30分で一話書くのって独特の技術が要る感じがするので、この長さでどういう風に一話をまとめるのかが楽しみで仕方ない。まとめない、という選択肢もあるけど、それはそれで己の首を絞める気もするし。
…とか書いてる間に、ちょっとだけ「まとめない」ほうに走りそうな気がして来たな。週単位で一話と見るとかね、あー、何かやりそう…! ま、そんな感じで色々楽しみ。