吾輩は主婦である:第12話「ぱあと」
あらすじはこちら。
- ぎゃっ、また首輪と鈴! 「こんな主婦はいない」って落ち込む漱石がかわええのうー。「お目覚めですが先生?」ってミッチー意地悪すぎる!
- 「そのときはもう吾輩だったのね」て。何か日本語ヘンだよちよこ…! そして何故録画映像に音楽をつけて編集をするのかやすこ…! にしても酒乱映像ノリノリすぎる。楽しかったんだろうなあスタッフ…。
- 「うっかりしたら100円玉に崩れちゃいそうなお母さんだったら」笑った。そしてスピリチュアルアドバイザー登場。わははは、静御前で丸め込まれるちよこが素晴らしい。日本の母のアバウトさがリアルだに。そして意外と再婚にこだわってるっていう。
- あー、ピンスポはこういう理由だったか。確かに自分の死期を知るっていうのは SF の一つの命題な気がする。ほんで混乱の素だよね、寿命はどっちの肉体のものかっていう点は。これも非常に SF 的な。
- わあ、漱石がクッキングパパ読んでるー。にこにこ。ハンバーグとか覚えちゃってんのね、ほんで挽肉を買って帰る、と。ハンバーグにこだわる漱石モエ(違。
- 「何これ薄気味悪い」て。ひどいわーまゆみ。ああ、みどりに戻るのは曲だけじゃなくて場所も関係あるんだ。へえ、脚本上のテクニックとして上手いな、これでジャンバルジャンを舞台にする必然が。
- バイトを辞めると言われる → 何で今?! のくだりは宮藤さんのテーマなのか。「熊沢パンキース03」を思い出す。つか、そか、漱石がバイトに! じゃあホントにジャンバルジャンのシーンだらけになるってことだ。川平…!(え?
- ゆ、由貴ちゃんメイド姿まで…! 何かさー、宮藤さんの舞台作品を観てると時々、「単にコスプレしたい/させたいだけなんでは…?」と思うことがままある*1んだけども、今回はドラマにも関わらずその傾向が極端に出てる気が。かなり自由度高いというか、好きにやってる感じだ。まあ、あんだけ「宮藤官九郎昼ドラ」という推し方してるから当然か…恐ろしい作品…。
*1:勿論いい意味で。いやいい意味っていうのもヘンか、要するに、そういう端的な衝動で実際につくっちゃうところがすごいと思ってるということなんですが。