吾輩は主婦である:第25話「だれだ」

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  • 不穏な感じのジャンバルジャン。しかしコーヒーシュガーをぼりぼり食べるのは何故だ漱石? ほんで木曜会、充実して来てんのね。ネタ集めばっちり。つか、やすこの手下たちの悩みがバカっぽくてもう。
  • 娘のBFのことを問い詰めるたかし、米粒噴いてるしー。っていうか、「生ぬるい交際」てひどいなあちよこ。高校生相手に映画や音楽の趣味で優越感を感じるたかし…こ、子供…。HOME MADE 家族がネタになり、そして歌うは QUEENボヘミアン・ラプソディ」! 頭わる!
  • 「金曜日にはロクなことが起きない!」って…それはただ単に来週へのブリッジでトラブルが必要という客本論的な必然ゆえでは…。こうやって開き直るかねえ、脚本家。神経太いわー。にやにや。
  • というか、きのう気付いたんだけど、このドラマって1話で1日分なことが多いんですな。「24」手法というか、ブラウン管の中でも今日の日付が進行しているかのようなリアルタイムドラマ。これは帯番組じゃなきゃできない手法ですね。
  • きんつばと聞いて飛び跳ねる漱石。君、甘いもの好きなー? 夏目みどりの連載の書籍化の話が。書いた覚えのない漱石の名作より思い入れがある、って漱石が言うのもよく分かる。「吾輩は猫である (新潮文庫)」が出版される前の状態でみどりに憑依した訳だもんねえ。
  • 「誰かと思えば強姦魔!」って、そんな発言をする祖母はいない! チーズケーキにメロメロになる漱石ったら…さっき「甘いものは和菓子に勝るものはない」って言ったじゃん…。
  • たかし、娘が押し倒されたことよりも、帰路の信号が全部青だったことのほうが重要なのね。バカだなあ、たかし。バカで可愛いなあ。
  • あら、すみれ先生リターンズ。失恋したのに色めき立つ漱石…このヒト、すみれに褒められるときは何故かぽうっと見とれてて聞いてないのな。細かいネタだ…。
  • 出たあ、漱石イメージ映像、すなわち安住アナ! 給料日にすき焼きって、サザエさんみたいだなあ…と思ったら矢名家がそうだったのか。お茶の間ドラマだもんねえ。そういや TV LIFE で宮藤さん、久世ドラマとかの雰囲気があると言われる、って言ってたなあ。
  • ももえリターンズ。しかも店長(有吉)と元の鞘に納まったりして。何も起こらないことで不安になるたかし・みどり(つか漱石)夫妻…ほんで何かが起こりそうな気配を示す雷雨。うわあ、ベタ。
  • あーそうか、ベタっていうかこれ、オカルト映画のパロディなんだ…! それこそ今日はデタラメはないのかと思ってたのに! 「今日1日のツケが廻って来たんだよ!」って漱石の台詞、そのままそっくり突っ返してやりたい!! ウキー!
  • ああ、来週の予告…小説家の若い男の子、あれは高橋一生くんかしら。っていうかあの格好…宮藤官九郎のイメージなのか? スタッフサイドの悪乗りか? だったら笑うなー。