今週のキック

全然今週じゃない。おとといです。いいけど。
ひたちなか直後の収録だったらしく、あの日のステージの反省会みたいな感じだったけど、カヲルさんが大好調だったという話で盛り上がってた。ホントだよ! ひたちなかでのカヲルさんには全般的に神が宿っていた…あと破壊さんの下品な攻撃性にも!
この収録の時点では、「ドーパン対バンのときは楽器組が不調でフロント組が好調、セトストんときはその逆、ひたちなかでは両方好調だったから、次のサマソニは両方不調の可能性がある」「この回の OA の時点ではエゾも終わってるから、こんなに浮かれてるとやばいのかもしれない」とか言っていた。サマソニ、どうだったかなあ、ダメさが結構面白かったけど、遅刻ブログを見ても少々遺恨が残ってるっぽい出来と本人ども(ども?)は捉えているようで。大阪はまだよかったみたいだけど。しかし、エゾは大オッケーだったんじゃないか? わたしの中では、演奏、ひたちなかの次によかった、カヲルさんとバイト君は見えなかったから出来も分かんないけど(ひどい。
あと面白かったのは、「おしゃれイズム」の収録の話で、くりぃむしちゅー上田さんのツッコミが上手いって話をしてたところ。電車の中でヘンな人がいるとすごい見て観察をしてしまうという宮藤さんが、その観察中の宮藤さんを観察していたというファンからメールかなんかが来たという話をしたら、上田さんが「何ですかそのちょっとしたレザボアドッグスは」ってツッコんだ、と。「今までそんなところにツッコまれたことないもん」と宮藤さんは言っていたけど、そのツッコミのどこがよかったかを説明してるうちに「ツッコミっていうか…喩え上手」て。褒めどころ、「喩え」のほうなんじゃん、っていう。笑った。
ご存知の方はご存知でしょうが、わたしは一時期上田さんにぞっこんだった時期がある。要するに言葉の利く笑いが好きなんで、宮藤さんが上田さんの喩えツッコミにメロメロになって「俺、くりぃむしちゅーになりたいわ」とか言ってるのを聴いて、ちょっとにやけたって話*1。更に、そんだけメロメロなくせに、「でも、そのうちうるさくなるんだろうね、いちいちそんな上手いこと言わなくていいよ! みたいな」って言ってるところにも笑った。ごもっとも。そのうるさいカンジが上田さんの魅力でもあるのだ。しかし、えっらい褒めといてウザがる宮藤さんのこういうとこ、ホントいいよなあ(と、ドM発言。

*1:勿論、ロバートホールリチャードホールで宮藤さんが書いたコントをくりぃむがやったりしていた訳なので、面識はしっかりあったはずだと思うけど、改めて、ってことかね。何かで「四MEN楚歌」が廻ってくることが多かったと宮藤さんがこぼしていた記憶がある。やあやあ、よかったですよ四MEN楚歌。大好きだったもん。馬鹿で下品で頭オカシくて、コレホント大丈夫なのかーっ? ってなるあの感じは、確かに宮藤さんぽかったかもしれない。