indies issue

タワレコで見かけて、表紙の曽我部さんの恰幅とまなざしにヤラれて取り敢えず手に取り、そのままレジへ。カウンターに置いたときに、裏表紙が魂の「NO MUSIC, NO LIFE」なことにやっと気付く。いきなり出くわしてびっくりしたものの、改めて見るとこの写真…いやあ、いいねえ…(カヲル風。
まだ全部読んでないけど、取り敢えずページをめくっていたら SAKEROCK の、というか、源ちゃん&ハマケンのインタビューが載っていたので、まずは、と思って楽しく読んだ。ハマケンがなんかいいこと言おうとする度、「…え?」みたいなブリザードっぽいリアクションを健気に逐一してみせる源ちゃんが微笑ましいんだけども、それ以上に、レコーディングの調子について、「あんまり普段会えないから、4人集まると嬉しくなっちゃってテンションが上がる」って言ってるハマケンがちょうラブい。また、それを受けて、「基本的にべたべたすんのが苦手」って言う源ちゃんの言が。

そういう付き合い方は演劇から学んだところはあるかもしれない。演劇の人って四六時中一緒にいるんですけど、それがイヤだった。僕が所属している大人計画はベタベタしないんですよ。だから、そういうバンドにしようっていう意識がもともとあったのかもしれない。

そういうバンドがあってもいいと思います。にこにこ。