無事帰宅してます。やあ、仙台は寒くてキレイで気持ちのよい街でした。空は真っ青に晴れてるのに吹雪いてたりして、東京モンには理解不能な部分もあり。JR の車両の扉の開閉がボタン式だったのも驚いた。押さないと乗られないの。まごついたったら。
ゆめやの牛タン串は衝撃的…一度煮てあるんですかね、あれは。とろけるようで大変美味。チャーハンも胡椒の利きが絶妙で素晴らしかったし、今日行った利休のセットも美味しかった、歯応えある肉厚の牛タンと麦飯、テールスープも濃厚で、付け合せの白菜のお漬物もよい塩梅だった。オススメのおやつも買って帰って来たし、噂のかまぼこ「むう」も買ってみたし。はは。あと、あちらで会ったお友達にもお菓子をもらってしまって嬉しいったら。帰りにずんだ茶寮でお茶してからバス乗ったりもして、枝豆好きなので、何だかんだ言ってずんだはど真ん中なのだなあと実感。全般的に食い倒れ気味でした。
昨晩のサケ@仙台は素晴らしいテンションのいいライブで、何せハコのキャパが170という極小ライブハウスだったため、いきおいおかしな密度になっていてすごくよかった。短かったけど、ぎゅうっと詰まった演奏で…何だろう、ハマケンのキャラとか源ちゃんの笑顔とか、そういうの目当てで来てる客だっていただろうに、そういうサービス殆どなしで、ぼかーん、と音だけぶつけて、こっちをノックアウトして「じゃあねー!」と軽やかに去って行った感じ。
陣取った位置的に馨くんと大地くんが5m先、くらいの場所で見られて、そのコンビネーション(アイコンタクト含む)に鳥肌立ちっぱなしだった。なおかつスピーカーの前だったので、日頃意識して聴いていないギターのフレーズも耳に飛び込んできて、面白いやら楽しいやらギャーとなるやら。セットリストも好みというか、最近のライブ(わたしが観るようになってから)の定番曲できっちり構成されている感じで、冒険とかはないけど、手堅く、練れていた感じがあった。
殊に「ちかく」が素晴らしかったなあ、あの曲、ライブで聴くとホントにいいんだけど、今回はみやこ音楽祭んときと同じくらいよかったなあ。あの曲のAメロのトロンボーンのフレーズの豊かさったらないのです。たまらん。あと、ダブルコールでやったオーラスの「生活」が楽しすぎた。カウントダウンで松尾ちゃんが歌っていたことを思い出していたよ。いいライブの記憶が重なってゆくと、バンドに対する愛着が増すので、「これ以上抱えられない」状態のわたしには危険なことなのだけども、実に忘れられないライブだったなあと思う。
あと、魂のチケ取りは、ぴあカウンターに朝5時半から並んだのだけど玉砕。協力体制取っていたお友達のおかげで希望日(恵比寿サケと横浜ワンマン)を何とか確保。終了後、浮遊分ないか等々をあちこちで連絡取り合いすぎて、明け方まで充電していた携帯があっけなく電池切れに。何をやっているのだろうか…。そんな訳で、数名の方のメールは放置したまま東京に戻ってきてしまいました。夜分なのでまた明日ご連絡するです。ええ。
帰りのバスでぐうぐう寝ていたので案外まだ眠くないのだけど、風呂入って無理にでも寝なきゃだなあ。明日から平常営業ダ。