ラーメズ第17回本公演「TOWER」/グローブ座(2009.06.27)

ああ、もう10日以上経ってしまった…。マチネに行って来たんですよ。
1週前に観た分で感想は結構がっつり書いたので、細かいところはどうでもよくて。ただ、前の週にはなかった「くだらないネタをつっこんだり引っ張ったりすることで、仁さんを困らせようと悪ふざけをする小林さん」というシーンが頻発していて…うん、飽きちゃったのかね…と複雑な気持ちになりました。
これはこれで、「わはは、いじめとるー」というほほえましさはあるんだけど、せっかくのコントの流れとかがズタズタになることも多いので、ほどほどにしといたらいいのになーとよく思わされるんだよねえ。自分で書いたコントを自分でグダグダにしてどーすんの? とか思う。まあ、飽きちゃったっつうならしょうがないんだろうけどな!
でも、楽しかったです実に。なんか昔からのファンのお友達とか、今回の公演は単純に楽しめた、っていうようなことを言ってる人が多くてうれしくなった。うれしがる意味が自分でもわかりませんが、ただ、単純に「おもしろい」「たのしい」「すき」みたいなところで彼ら(と書くときは大抵「小林賢太郎」を代入しても成立する)を眺めていられるのって、一番いい状態じゃないかと思うので、そういう状態をこっちに許してくれた公演だったことが、たぶん、わたしはうれしかったんだと思いました。
とにかく楽しかった、そういうことだ! 次も宜しくたのんます!