今週のキック

今週はゲストなしのダラ喋りの週。最初に、映画「日本沈没」の樋口監督*1と宮藤さんが飲んだときに、「いつか映画で一緒に轟天やりましょう」って話になったっていうのが笑った。2時間はキツいんではないか! つかそれ宮藤さんに言うべきことなのか!
「まとまったお金の唄」の大阪千秋楽(平日マチネ)終了後に打ち上げをやったら、仕事の都合でその日のうちに東京に帰らなきゃ行けない人続出で、「じゃあ改まって集まりましょう」ということになった、という話は内田くんの日記で何となく知っていたのだけども、その打ち上げ直しの会、人呼んで「内田上げ」の話が妙におかしかったな。電話出ない、とか、着信履歴がいっぱい入ってんのに(いっぱい入ってるから?)コールバックしない、とか、もーわたしがイメージする宮藤さんらしさ全開。何でそーなのか。ちょっと分かるけど。
しかもアレよ、最終的な日程が確定したのを魂の練習で会った阿部さんとか村杉さんに聞いて、「俺その日じゃ行けない」と宮藤さんが言ったっていうのを、この2人が内田くんに言ったってことよね、後から「宮藤さん、僕何度も電話しましたよ」って慌てて内田くんが電話して来たのって。んとにもう、可哀相だなあ! つか、「謝っといたほうがいいよ!」とかけしかけたのだろう2人を思うとにやけた。この人たちは、噂話とか陰口とか、その手のことが普通に好きすぎると思う。
あと、今日は「マルセ官九郎」のコーナーを、「長く1つの映画について喋ってもしょうがないから」と言って、メールでリクエストが来てる映画についてコンパクトなコメントを連打してたのが相当面白かった。「ベティブルー」なんて、「不思議ちゃんに振り回されるフランスの色男の話」だってよ。笑ったなあ。あと、「嫌われ松子の一生」も、いい映画だったと散々言った挙句に、「困った女がいろんな男に振り回されてもっと困る映画」って。や、合ってる。合ってるから笑うんだけども。「転校生」の説明で、階段を落ちて男女が入れ替わる…と説明したところで「吾輩」に似てる、とぽつりと言って、「やばいな、俺好きなパターンだ」とかね。どの口が。
グループ魂RIJF で朝11時からライブをやる、という件については、「やったことないよ、そんなの」と怯えるカヲルさんに、そりゃそーだと思ったり思わなかったり。あと、フェスだけじゃ何なんで、ちゃんとレコーディングして CD をリリースするよ、という話で、「マキシシングルみたいな、ミニアルバムみたいな…つなぎみたいな」と言っていた。秋か、年末、来年…やっぱり秋かな、みたいな感じで。おお、SSABLH*2 かどうかはさておきってことかな。楽しみ。

*1:新感線の映像とか担当されていたそうです。いきなり「轟天」とか言い出している訳ではない。

*2:普通に書いてもどうかと思う。新曲「スーパー!サマー!アックスボンバー!ラブハンター!06!」の略だそうです。