「ユメ十夜」 本フライヤー配布開始

していた。「鉄コン」観たときにもらったんだけども、芝居の折チラなどでちょっと前から配布されていた短冊型のものとは違って、通常のB5のやつ。例の漱石の顔の背景に、全話の色んな出演者の小さめのカットがいっぱいコラージュされている。
阿部さんのカットは何やら踊っていた。あの格好は何だろう…太鼓もち? そんな感じの、にぎやかしっぽい装束で。顔はよく写ってないのに、一発で阿部さんだと分かったのがおかしいよなあ。なんでしょう、あの人のあの、むやみにめでたい感じってば。
松尾ちゃんは、TIFF で観た人が皆口を揃えて漏らしていた感想、「最初髪型が違うから誰だかわからなかった」というのを聴いていなければ見落としていたかもしれない。ふんとに違って見える。心なし、頬の肉付きとかも最近とは違っているような。まあ、撮影結構前だったからなあ。
そんな訳で、随分具体的にイメージできるようになってきたわあ、と感じたのだ。1年くらい、実体のイメージまったく掴めないままに、トップページしかない公式サイトの、四季折々で少々見た目が変化する漱石のマークを眺めるだけの日々だったので、本当に公開するのだなあ、という不思議な感動を覚えつつある。いや、公開するかしないかだけじゃなくて、中身もちゃんと楽しみにしてるのだけれども。