鬼子母神 手創り市(地下鉄開通イベント)

今月は副都心線開通記念で15日にもやるんですってー、と教えていただいて、日曜日にお友達と3人で乗り込んできたよ。
http://www.tezukuriichi.com/
写真あるから畳んでおきまっす。
最初は以前に連れてきてもらったときの記憶で、目白駅に集合して…と思っていたんですが、考えたら近いのよね、副都心線雑司が谷駅から。そんな訳で朝9時雑司が谷駅集合。
副都心線の車中でテンションがあがって携帯更新とかしてしまったのだけど、新しい駅に浮かれ、尿意も訪れてないのにトイレに寄ったりしていた。あほ?

この駅、丁度先週のタモリ倶楽部でタモさんや岸田くんが降りてたんだよね! この吹き抜けとか話題になっていたはず!(鼻息)
っていうか、新宿三丁目の丸の内線 <-> 副都心線の乗換え口(タモリ倶楽部でシャッター開けてもらってたところ)通ったときに既にテンションが変だった。あの番組見て、丸の内線のどのへんに乗ると乗り換え便利かもチェックしていたわたし。すみません、そんなに地下鉄すきなんでしたっけ自分?
で、まあ、市でいろいろお買い物してお散歩してお昼も食べて、14時前には解散。天気もよくて、朝がんばって干して来てたから洗濯物もぱりぱりに乾いてて、ずっと家で仕事をしていた夫におそうめんを茹でて、ちょっとお昼寝をして午後を過ごした。いい日曜でしたよ。戦利品はこんな感じ。

着いてものの5分で購入した小皿たち。茄子、南瓜、唐辛子、糸瓜…と全部違う夏野菜が描いてあって、6枚で1200円。ひとめぼれ。

ほんの豚ですが (中公文庫)

ほんの豚ですが (中公文庫)

翻訳夜話 (文春新書)

翻訳夜話 (文春新書)

古本を2冊。佐野洋子さんのほうは夫へのおみやげに。いえ、読みますけどね、わたしも。翻訳夜話は2冊目が好きで何度も読んでいたのだけど、こっちは本屋で見かけたことなかったのでした。いい買い物したわあ。

髪ゴム。花はリネンの布が何かしらの方法で固めてあるのでカチカチしてる。今回は一緒に行った3人が皆髪ゴムを求めていて、3人とも反応していた髪ゴムが、ちょっと目を離したすきに売れてしまっており、諦めて別のお店でそれぞれいいなと思うものを買い求めて元の場所に戻ってくると、件の髪ゴムがふつうに補充されていたのでショッキングだった。や、買って来たこいつも充分かわいいのでよいのだし、そんなに言うなら両方買えばいいんだけど、800えんと1300えんで両方お花ってな…36さいでな…。

和菓子。松盛堂というお店のもの。何がどうって、すあまが! 調子に乗って買いたてのお皿に乗せてみています…ああかわいい…(うっとり。

洋菓子。左から te.to.te のコーヒーメレンゲ。あと、店名今忘れた(家に帰ったらショップカード見て追記する)けど、置いてあるのが全部おいしそうだった焼き菓子屋さんのシトロンとキャラメルのミニパウンド。シトロンは1つしか出ていないのを、在庫ないんですか? と訊いて、もう1個ある、と聞いて一緒に行ったお友達とじゃあ1個ずつ買うってことで! なんつって大騒ぎして買った。
そうやって騒いでいる間にパッキングされて出てきたてのマカロン、お友達たちが買っていたんだけど、「今すぐ食べたほうがいいくらい」と言われて、じゃあ…とお買い物終了後に境内でぱくついてた。一口もらったら、驚きの食感! クリームがクリームじゃない! ちょうジューシー! シトロンとアプリコットの…なんだろう、クリームじゃなくて、ジュレ? エキス? なんかよくわからないけど、半液状のものがとろーってなっててすごかった。ハアハア。あと、写真撮ってないけど手作りアイスクリンも喰らいました。懐かしくてうまかった。
その後、ホントは十条に行ってすみたでうどん食べてだるまやでかき氷を、と思ってたんだけど、場所とか確認してる時点ですみたが第三日曜お休みだということがわかったので、Hanako の副都心線特集号を買っておき、現地で同行者たちと合議のうえ、おとなりの西早稲田のビストロに予約を入れてぶらぶら散歩しながら向かった。そのお店がすごくよくてね…! 大満足な昼食の詳細はごはん日記のほうに書いたので、気になる人は見てみたらいい。ホントおいしかった。天気もよく、いい日曜でした。
そういえば、こういう手製アクセサリーを雑貨屋さんとかで見るたびに気になっていたことを作家さんに聞けたのも嬉しかったな。パーツってどうやって調達しているのですか? という疑問なんだけど。何せ、複数のお店で「あれ、このツバメ、さっきあっちのお店にもいたよね…?」みたいなことがあって気になっていたのでした。やっぱりね、合羽橋の問屋街とかで買うんですって。でも、大きなところだけじゃなくて、個人でやってるこじんまりした問屋さんとかに面白いものが結構あったりするらしく、なんか納得。布とかボタンとか、なんでもそうだよねえ。
ああいう場で、手づくりのアクセサリーをたくさん並べて作家さんがにこにこしていて、似たパーツを使って、組み合わせ方とかで雰囲気の違うバリエーションをいくつも並べてらっしゃる作家さんとかに、おお、やるなあ! って思ってしまう。多分10個〜みたいな売り方されているパーツを、何種類×いくつ仕入れるか、ってところ(つまり資本力?)が作品づくりの自由度を決定するのだと思うのですが、限られた範囲で工夫をたくさんしていて、それがいいほうに出ている作家さんはやっぱりすごいな、と思う。反対に、明らかにこれはあまりモノパーツを集めたね…?というのが結構混じっている作家さんもいて、性格が出るなあと思います。
実はわたしは、手づくりアクセサリーにはあまり食指が動かないほうで、何故かというと、耐久性に疑問があることが多いからなんですよね。やっぱり、ちょっと壊れやすいものが多いなあと。それも含めて魅力だと思うことができないと手が出ない。気に入って買ったのに、すぐに壊れたりしたら悲しいし。今回も身に着けるものは髪ゴム以外買わずじまいだったけど、まあ、それはそれで満足感があったのでよしとしたい。楽しい日曜であった。