最近買った本
- 作者: 岩崎啓子
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2008/05/10
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ファーストフードの中ではサブウェイがちょう優秀! とか、カレーは危険な高カロリー食、とか、いろいろ面白かったです。
1日5分!やせる「腰回しダイエット」―ハッピーが舞い込む「美腰エクササイズ」 (マキノ出版ムック)
- 作者: SHINO
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2007/08/01
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- 作者: CHARKHA
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2008/06
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- 出版社/メーカー: ロッキング・オン
- 発売日: 2008/06/19
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- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2008/01/10
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- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/10/01
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やー、よくできてたー。連作とはいえ、3作の間にはあんまり相関性がないような気がしたんだけど、宇宙空間の拡がりに対する人間(というか、ヒューマンという種?)の無力さだとか、異種コンタクトにまつわる難しさが暗喩するコミュニケーションの重要性だとか、極限における献身の尊さだとか、無理にテーマを見出そうと思えば、まあ、できなくはない…みたいな、そういう感じだった。
一番好きだったのは1作目。コーティが大変魅力的だったので。功名心と野心に溢れた、才気走った少女だと思って読み進めていたので、彼女が独特のトークのテンポを落としもせず、堂々と重要なチョイスを行うラストが効いた感があった。時間差も切ないんだよなあ、録音された彼女の語りを聴いている父親は何光年もこっちにいるから、再生しているその瞬間、事はすべて終わってしまっているんだ、っていう前提が。でもコレ読んで泣かなきゃ人間じゃない、とか言われていたようだけど、まあ、そこまでではなかった。うん。
SF 読んだの久しぶりだけど面白かったので、もうちょっと読んでみようかなあ。
*1:夫の仕事の忙しい時期が過ぎるのを待っている最中なのでした。引越しして2ヶ月になろうというのに、まだまだ仮住まいっぽさが残っているよ。