主演・二宮x脚本・クドカンx原作・東野 ミステリードラマ「流星の絆」

TBS系=CBCテレビの10月期金曜ドラマ(午後10時)が、嵐・二宮和也(25)主演のミステリー「流星の絆」に決まった。22日発表された。人気作家・東野圭吾氏の同名小説が原作で、脚本は初めてミステリーに挑む宮藤官九郎(38)が担当する。

物語の中心は、小学生の時に両親を殺された3兄妹。長男は二宮、次男はNEWSと関ジャニ∞の両グループで活躍する錦戸亮(23)、末っ子の妹は戸田恵梨香(19)。犯人捜しを軸に展開し、三浦友和(56)が3人を見守る刑事を演じる。

若者のリアルなセリフやテンポのいい展開に定評のある宮藤。作品は苦労したゆえ、堅く結ばれた兄妹の姿を描き、宮藤が得意な青春ドラマの側面も持つ。

宮藤は「いじりがいのあるお話でワクワクしています。二宮君はナイーブで頼もしい長男にピッタリ。錦戸君はテンション高め、IQ低めで頑張ってほしい。戸田さんは嫌われないギリギリのラインで失礼なことを書くと思います」とした。

近年 J の A を担当するようになったお友達*1 *2から先日、「こういう噂がある」と伺った、そのまんまの内容(東野・宮藤・二宮・錦戸)なのでもう笑うしかない。あれですね、J の道は蛇というか、彼女たちのところに届く噂って大体業界リークなんでそ? 「噂」がガセだったという話をあまり聞かないもんね、あなおそろしや…。
若者のリアルなセリフが〜とかは今更ホントにもうどーーーーでもいいのだ、だって宮藤は4日前に38さいになったばかり! もう全然「若者」じゃないから! でもわたしが宮藤さんを愛している理由のひとつに原作ものの脚色のうまさがあるので、できれば真面目に全話観て、原作をどうやって噛み砕いたのか、全体をちゃんと楽しみたい。あと、わたしは役者としてにのみやさんが結構すきで、彼の声とか唇とか首とかとか、動いているのを見てるとにやにやしてしまうので、くどうの台詞を喋るにのみや! と最初ちょっとテンション上がった部分が。でもよく考えてみると多分、彼は誰の書いた台詞を喋ってもにのみやさんになる、というタイプの役者さんですね。きっとあれこれ想像することもなく、ただ楽しみにしてればいいんだろうよ。
それより、錦戸さんについて宮藤さんが言ってることを観ると若干、長瀬くん系キャラクターを想定しているように思われるのが興味深いよ。「ラスト・フレンズ」の印象がまだ薄れないこのタイミングでテンションバカ役なんてすごいなあと。振り幅大きく使われると印象残るもんねえ、楽しみ。何より、磯山さんが P ということなので安心して待てる気分ですよ。原作、文庫で平積みになったら読んでおこうかな。
そしてこのエントリを下書きしていたら、夫から「大変! よだれを垂らす妻の横顔が目に浮かびます〜(´Д`)」というメールが来た。わかってんなあククク。

*1:誰とは書かない。

*2:が、多分皆さんが想像されている通りのひとであります。