週末日記
もう金曜ですが、先週末と休日の日記。
2/7(土)
- 夫が休日出勤。出勤前にいつものように、阿佐ヶ谷ベーグルでパンを買って一度戻ってきてくれる。パンを置いて出かける夫を見送り、パンを食み、読みきってなかったモーニングを読んだらあっという間に眠くなり、もう一度ベッドへ戻ったら、次に起きたら夕方だった。われながらひどい。
- 夜、下北で飲み会。12月にやったわたしたちの結婚式に、並んで出席してくれたカップルが、その次の次の週くらいに「入籍したヨ☆」と言い出して驚いたのですが、そのふたりをお祝いする会。新婦がライブに出かける際の新郎の晩ごはんに…と思い思いのカレー関連グッズを持ち寄って贈った。まとめるとかなりの重量感で笑う。
- 店を出たところで新婦に小さいブーケを渡してブーケトスをしてもらう。「こないだ友達の結婚式で、よくわからんで前に出てリボン引かされたら、その先にブーケがあってな…」と失敗談を語る既婚者の405ちゃんが、いざという瞬間になぜか飛び出し、ブーケを掴んだので驚いた。405ちゃん…いったいなぜ…。結局ブーケは新婦に持って帰ってもらった。ぜんぜんブーケトスじゃない。
- あと、帰り道に夫が酔って新郎に絡んでいてひどかった。よそのおうちのだんなさんが家事手伝ってるかどうかも、夏フェス行くかどうかも、うちにはかんけいありません! と耳を引っ張って帰宅。そういえば子供の頃、よそはよそ、うちはうち、っておかあさんいつも言ってたなあ…(遠い目。
- まあ、夫が新郎に絡んでいたのは彼がフェスに行かなかったら自分が寂しい、っていうだけのことなのですがネ。っとに、寂しがりやって面倒くさいですねえ。にこにこ。
- 飲み会後半、うんと年下の女の子の恋バナを聞いていたんだけど、この中年はまたもや無責任に好きなこと言い過ぎてあとからひどく後悔もした。いつも彼女の話を聞くと、彼女の年の頃の己の乙女心が思い出せずにおっさんみたいなことしか言えずにあとから反省する。なのに、またおなじことを繰り返してしまった。ごめんなさい。今度からは余計なことを言わずに彼女の話を聞けるようになりたい。
2/8(日)
- 夫の仕事もなく、だらけた一日。朝、あり合わせの食事をして、洗濯、洗い物、掃除機かけなどを分担して済ませて散歩へ。図書館、買い物を済ませて帰宅、買ってきたもの(ケンタッキーのフライドチキンとか)(♪つまのてづくりもいいけど〜♪と夫が歌っていた)をがつがつ食べ、テレビを観ながら本を読んだり、編み物をしたり、おやつを食べたりして過ごして早めに就寝。平和。
2/11(水・祝)
- お友達夫婦のけっこんきねんびだー、と思い出しながら過ごす。彼と彼女は入籍も挙式も、だいたいうちの3ヶ月くらい前にやっていて、なんか勝手に身近な先輩っぽく思っていた(どちらもわたしよりうんと年下ですが!)ので、こっそりと、ひとりでそのめでたさを噛み締めながら、シナモンいっぱい振ってりんごのジャムを煮たり。
- しかし、するってえとうちも、あと3ヶ月で結婚して一年ってことだなあ。何より、あとたった3ヶ月であの初夏のような陽気になる、っていうところが信じられない。日本てすごい。(そこか)
- 終日曇天で洗濯物もろくに乾かない一日。夫は休日出勤。
- ひとりだし、図書館は週末に行っちゃったし、吉祥寺にでも行って文房具や甘いものを買ったり梅春物でも見てプラプラしようかと思いつつ、気持ちが乗らずに家周辺で用を済ませるに留まる。前日の「栗田かんなのバレンタインナイト」のチケットを持っていたにも関わらず、仕事で行けなかった残念感が尾をひいていたもよう。
- しょうがないので、前日にホッテントリに上がっていたレシピ、を読んだ記憶を元に鶏を揚げた。ポテトサラダと味噌汁も作り、帰宅した夫と夕食。おやつはいちごだった。