吾輩は主婦である:第26話「ゆきお」

あらすじはこちら

  • わははは、漱石、金曜日は嫌いとか言いながら、誰が来るかを楽しみにしてたんだ! かわええなー。
  • つぼみとゆきおが懇ろになっているっていうのが分かるくだりからの流れがものすごーく上手い。会話の感じとか、都合が悪くなると声が小さくなっちゃうところとか。状況説明がこれだけ「会話」で成されるのってすごいなあ。ちゃんと「会話」なんだもん。
  • ananのセックス特集が服着て歩いてるような女って! 部屋とYシャツとゆきおだよ! なんですべての男はビデオを隠してるって…ああでもこれは宮藤路線だなあ。すべての男はエロビデオを隠しているのか否か! 永遠に答えが出ない。けど、宮藤ワールドでは自明っていう。
  • カウンターの中で気まずい感じで佇むゆきおとつぼみの雰囲気がどこか、「マンハッタンラブストーリー」の忍くんとマスターのようだねい。にこにこしてしまうよ。小松と漱石の会話も上手いんだよなあ、店名を小説中で何に変えるかを相談するとことかホント上手い。「用件がまとまったらメールしてください」っていう台詞も忍くんぽいな。
  • 漱石が推測するつぼみの心理。鋭いわー。しかし何故かたかしが隠している(と思われる)エロビデオを探し回るやすことちよこ。「猥褻ハンターやすこ」て! しかもノリノリだわ3人とも。
  • ほんでもって…ミュージカル書いちゃうのかー。漱石ー。あんたって人は! ほんでたかしが歌つけちゃうし。あー、今日のデタラメはこれかい…これもサントラ入ってるんですかね?
  • やすこのメイクが最高だし、小松! 小松が! 天使の格好(無意味に)して、椅子に座って足をばたばたさせてるのがかわええわあ。うっとり。
  • 今日は全体的に一話完結ぽかったな。いい感じにまとまってるというか。こういう日もあるんだなあという新鮮な感じだった。面白いねふんとに。